FUUJIN LEAGUEとは

「風神の如き走りを見せよ。」をコンセプトに、参加チームは熱いレースを繰り広げてもらう、ISESAKI eSports独自のグランツーリスモ7のeモータースポーツリーグ。
純粋な早さではなく、企業・団体チームらしい「見せる」走りを見てもらい、企業や団体のPRに繋げeスポーツの楽しさはもとより、企業がeスポーツに取り組む姿勢、意義を知ってもらう大会を目指します。
レースはリアルレース(集合型)とオンラインのミックスでの開催を行い、観覧する方には会場での観戦や応援、ライブ配信やアーカイブ配信での観戦など様々な形で観戦が可能です。
リーグポイントの高いチームが年間総合優勝を果たしますが、純粋なレース結果だけでなく、レース内での走りやなどを元にした「エクストラポイント」も含めリーグポイントを累積し総合順位が決まります。
2025年度はこのリーグの「プレリーグ」として様々なテストを含めた短期(3戦予定)のリーグを開催。
プレリーグ開幕戦は2025年11月29日に伊勢崎オートレース場で開催される「第2回デジスポISESAKIフェス」の企業・団体部門を開幕戦としてリアル大会を開催します。団体戦らしく1チーム3名でのレースとなり、ピットイン時に選手交代(タイヤ交換)を行うことで1レースで3名がレースに参加する団体戦特有の形となります。
本リーグは「一般社団法人ISESAKI eSPORTS協会」が主催となり、協賛企業やボランティアなどの皆様の協力で運営を行います。
前回のデジスポでの団体戦の様子
(デジスポISESAKIフェス2025 団体戦 会場:メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎)
ISESAKI eSportsについて
FUUJIN LEAGUEを運営する一般社団法人ISESAKI eSPORTS協会は、伊勢崎市と官民連携で「ISESAKI eSports事業」を推進する団体です。
この事業は、群馬県伊勢崎市が令和6年度より新たにスタートしたプロジェクトで、eスポーツをはじめとするデジタルコンテンツを通じて、新たな観光資源や産業の創出、そしてデジタル人材の育成を目指しています。これにより、伊勢崎市のデジタル産業の活性化を図ります。
主な取り組みとして、伊勢崎市主催または共催による「デジスポISESAKI」(体験会やフェス)、および「デジタルまちづくりコンテスト(マインクラフト)」などを開催し、地域発のデジタル人材の発掘・育成と、デジタル産業が発展する社会づくりに取り組んでいます。こうした活動を通じて、デジタル・クリエイティブ人材が育ち、イノベーションが生まれる土壌をつくり、地域企業とデジタル人材とのマッチングによる新たな挑戦が次々と生まれる社会を目指しています。
また、「FUUJIN LEAGUE」では、地域企業や団体のeスポーツへの参画を促し、活躍の場を提供することで、首都圏への一極集中ではなく、地元にも魅力的で先進的な企業があることを広く発信しています。これにより、企業は地域とのつながりを深めながら優秀なデジタル人材と出会う機会を得られ、地域で育った人材の流出を防ぐとともに、Uターン・Iターン・Jターンによる人材回帰を促進する取り組みとして、eスポーツリーグを開催しています。
ISESAKI eSports事業については下記をご覧ください。




